合同祈願

 佐賀県鹿島市祐徳稲荷神社の宮司、鍋島朝寿(ともひさ)氏は、ご自身の4人のお子さんをカトリック幼稚園に預けられました。
 末娘の妃愛乃(ひなの)ちゃんは、昨年、クリスマスの聖劇でマリア様を演じました。
 また、宮司は、昨年の教皇フランシスコ来日の際にアジアニュースのインタビューを受けました。
 この度、鍋島宮司は、「新型コロナウィルスの感染拡大の終息」を願い、鹿島教会の主任司祭であるマネルバ神父にお祈りの協力を求めました。
 そして、去る3月29日に祐徳稲荷神社において3つの宗教(神道、キリスト教、仏教)による「合同祈願」が行われました。

2020年4月19日
カトリック鹿島教会信徒 森 直美