カトリック高幡教会の創立50周年記念ミサ

 昨年新型ウイルス感染症のため延期となったカトリック高幡教会の創立50周年記念ミサは、様々な制約の中でも、タルチシオ菊地功大司教様にお越しいただき、歴代の司祭、また高幡教会とゆかりのある方々をお迎えして、5月15日、午前と午後の2回にわたってお捧げすることができました。天気にも恵まれて不思議な素晴らしい一日でした。

 第二バチカン公会議は次の様に教えています。「典礼行為は個人的な行為ではなく、教会の祭儀である。教会は『一致の秘跡』、すなわち司教たちのもとに一つに集められ秩序づけられた聖なる民だからである。」(『典礼憲章』、26) まさにその通りの体験でした。

 感謝の祭儀(ギリシャ語で「エウカリスティア」)を捧げるだけでわたしたちの心は喜びに満ち溢れ、パーティーなどのイベントはなくとも必ず祝うことができるという忘れられない貴重な体験となりました。50周年記念ミサは目に見える形でわたしたちの共同体の姿となり、50年間の存続に感謝しながら今後の歩みも神のみ摂理や導きに委ねましょうという集まりになりました。このことは教会に来られない信者にとっても闇の中に希望をもたらす光になったと思います。神様がパンデミックの最中にも関わらず私たちを導いてくださっている確信、これからも導いてくださるという信仰・信頼・希望が強められたと思います。

 菊地大司教様はミサの説教の中で次のように述べられました。「教会共同体は、その体の一部である一人ひとりが、それぞれの生活の場で神のいつくしみをあかしする言葉と行いに忠実であることによって、出向いていく教会となります。わたしたちのあかしするいつくしみの言葉と行いは、個人の業ではなく、共同体の業です。わたしたちは、共同体で受けた神の愛といつくしみを心にいただき、それをそれぞれが生きる場で分かち合うのです。」この言葉を心に留めて、高幡教会の共同体とともに神のいつくしみと忠実を深め、あかししていくことができますよう願い祈っております。

カトリック高幡教会(東京大司教区)
司祭 ベロッティ・ジャンルーカ(ルカ神父)

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